「昔のくらし」学習として、道具の移り変わりと石臼体験をしました。
民家展示室では、農家で馬が重要な役割をしていた話をききました。
馬小屋に敷かれているワラも、
農家にとってはとても大事なものなんです。
家族がいろりを囲んで食事をするとき、だれがどこの席に座るのか、考えてみました。
昔のはきものにも、雪の日はすべらないように、ぬれないようにと工夫されています。
今日、みんながはいてきたくつはこんな感じ。
「これは、何かわかりますか?」
昔はお風呂におとなりさんも誘って、順番に入っていました。
おとなりさんと、助け合って生活していた様子がうかがえます。
次は、石臼体験です。(石臼は2台使いました)
最初に、石臼の説明をききました。
今回は、大豆を粉(きな粉)にします。
上から大豆を入れます。
時計の針と反対方向に回します。
「時計はこっち(右)まわりだから・・・」
みんなで順番に協力して回します。
部屋の中がとっても香ばしくていい香り!
臼のまわりに粉がたくさん落ちています。
みんなで集めましょう。
上の臼をはずしてもらい、臼の目につまっている粉も集めます。
きな粉ができあがりました!!
まだ雪が降り続いています。(雪は夕方まで降り続きました)
運転手さん、安全運転でお願いしますね。