★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2020年10月29日木曜日

重要文化財「八代家住宅」一般公開のお知らせ

国指定重要文化財「八代家住宅」は、山梨県北西部の近世民家建築の典型を示す民家です。八代家住宅は、個人所有であるため、平素は公開しておりません。そこで、毎年「文化の日」の11月3日を一般公開日としまして、広く見学の機会を提供いたします。この機会に、ぜひお越しください。

日時: 令和2年11月3日(火曜日・文化の日)午前9時から午後4時まで

場所: 八代家住宅(北杜市明野町上手1870-1)

観覧料: 無料(事前申込不要)

当日は、学術課文化財担当職員が八代家住宅に常駐し管理するとともに、見学者の希望に応じて案内・説明いたします。

見学者用駐車場は、近隣の浄林寺所有地になります。

浅間縄文ミュージアムで当館の石棒展示中 【北杜市考古資料館】

当館所蔵の石棒が浅間縄文ミュージアムの企画展に展示されています。

小淵沢町出土と伝わっている88㎝の石棒や、北杜市埋蔵文化財センター所蔵の158㎝の石棒(桑森遺跡)など、ふだん当館の常設で見れないものを含め、30点が展示されています。ぜひご覧ください。


浅間縄文ミュージアム 

http://w2.avis.ne.jp/~jomon/plan/content.html

企画展 『石棒 ー縄文のシンボルプレイー』

会期:10月17日(土)~11月29日(日)




2020年10月24日土曜日

国史跡 梅之木遺跡公園 冬季時間のお知らせ

11月4日(水)から、平日は無人管理となります。

11月末までは、土日、祝日のみ管理人が常駐します。

12月から3月末までは、完全に無人管理となります。

ガイダンス施設が無人の間、三十三番土偶札所巡りで御朱印をご希望の方は、対応する施設が変わります。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

●11月3日(火祝)までと、11月の土日祝は、 梅之木遺跡公園ガイダンス施設

●11月中の平日は、北杜市埋蔵文化財センター(明野町上手8310)

●12月から3月末までは、北杜市考古資料館 


梅之木遺跡~北杜市埋蔵文化センター~北杜市考古資料館(約35分)

2020年10月18日日曜日

八ヶ岳と南アルプスの山々が初冠雪 【北杜市考古資料館】

今日、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳に雪が積もりました。初冠雪です。

北杜市考古資料館のある大泉町の最低気温は、4.6度でした。




2020年10月12日月曜日

金生遺跡内の復元住居、壁崩落のため立入り禁止 

金生遺跡の復元住居の壁が崩落して、危険なため

立入りを禁止しています。

近づかないようにお願いいたします。





2020年10月10日土曜日

十日町市博物館で「縄文の遺産」展 11月8日(日)まで【北杜市考古資料館】(返却済み)

6月1日にリニューアルオープンされた十日町市博物館に行ってきました。

秋季企画展「縄文の遺産 -雪降る縄文と星降る縄文の競演ー」

新潟県と長野・山梨県では、それぞれ縄文をテーマとしたストーリー、「なんだ、コレは!信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」と、「星降る中部高地の縄文世界ー数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅ー」が日本遺産の認定を受けており、今回の企画展はその両方をご紹介する形となっていました。

当館の土器土偶、そしてヒスイ珠が展示されています。


いつも北杜市考古資料館で見ている土偶たちですが、
他館の土偶と並べて見るとまた違った発見があります。


右が当館所蔵、津金御所前遺跡の水煙文土器
左が井戸尻考古館所蔵、曽利遺跡の水煙渦巻文深鉢
こうして比べて見ることがあまりないので、
似ている所とそうでない所を見つけるのが面白いですね。

右が当館所蔵の深鉢形土器です。

長野県、山梨県から出土したヒスイ珠

雪降る縄文

星降る縄文

十日町市所蔵の国宝・火焔型土器と
南アルプス市教育委員会所蔵の人体文様付有効鍔付土器(奥)

国宝の火焔型土器は、ひとつではありません。
国宝・新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器(57点)の中にいくつかの火焔型土器、王冠型土器が含まれているのです。
常設展に行ってみましょう!


国宝に指定されていない火焔型土器も多数あります。

バーチャル(仮想現実)で縄文服を着た自分の分身が縄文の生活をするなど、大人から子どもまで楽しめる施設となっていました!

会期もあと1ヶ月ほどありますので、ぜひぜひ足をお運びください!

十日町市博物館

秋季企画展「縄文の遺産 -雪降る縄文と星降る縄文の競演ー」