今年で18年目を迎えた今夏も八ヶ岳南麓に21世紀の縄文人たちが現れました!
現代の作家が縄文からインスピレーションを受けて作成した作品を展示しています。
入場料無料(常設展・その他の企画展観覧の際は観覧料が必要です)
開催期間:7/12(土)~ 8/24(日)
関連イベント:
ギャラリートーク 8/3(日)13:30~
金生遺跡ライブ「原始の記憶Vol.11」 8/23(土)16:00~17:00
山梨県北杜市が管理運営をしている4つの資料館のブログです。 ●北杜市郷土資料館 ●北杜市考古資料館 ●浅川伯教・巧兄弟資料館/ほくと先人室 ●平田家住宅
今年で18年目を迎えた今夏も八ヶ岳南麓に21世紀の縄文人たちが現れました!
現代の作家が縄文からインスピレーションを受けて作成した作品を展示しています。
入場料無料(常設展・その他の企画展観覧の際は観覧料が必要です)
開催期間:7/12(土)~ 8/24(日)
関連イベント:
ギャラリートーク 8/3(日)13:30~
金生遺跡ライブ「原始の記憶Vol.11」 8/23(土)16:00~17:00
今年の3館共同企画展は、「JOMON IS ROCK ~縄文人の暮らしと石器~」!!
会期:7月5日(土)~11月24日(月祝)
会場:北杜市考古資料館
井戸尻考古館
八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
★縄文の「石器」にスポットを当てて、各館独自の切り口で、縄文時代の生活に迫ります。
★今回もスタンプラリーあります!
3館巡って、スタンプ集めて、まずは、1個GET❗️ その後、他館に戻って用紙を見せたらそこでも缶バッチがもらえます😉👍全部で3個GETに挑戦😊
この時しかもらえない😆貴重な各館オリジナル縄文缶バッチです🙌
★9月には梅之木遺跡に泊まる縄文キャンプも🏕!!ご予約承り中
全国各地の文化・伝統を語る104のストーリーから成る「日本遺産」。
「日本遺産 御周印」は、専用の「日本遺産 御周印帳」を持って
全国の日本遺産認定地域にある各指定施設等で押印できます。
日本遺産ストーリーNo.061 「星降る中部高地の縄文世界~数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅~」では、北杜市考古資料館と茅野市尖石縄文考古館の2館だけが押印場所となっています。
※当館では御周印帳の販売は行っておりません。
販売場所およびWEBからの購入方法は、下記リンクよりご覧ください。
https://www.nihon-kankou.or.jp/home/gosyuuin/
価格:日本遺産御周印帳 2,000円(税込)
日本遺産御周印(押印手数料)300円(税込)
こんにちは!
郷土資料館周辺は、 昨日今日とまさに春の訪れを思わせる陽気です。
そして明日3月3日はいよいよ桃の節供です。
桃の節供はまたの名を上巳の節供ともいい、雛人形を飾ることでおなじみですよね。
というわけで、郷土資料館1階の古民家スペースでは、ちょっと昔のお雛様を展示中です。
中央が大正時代頃のもの。
左右はいずれも、昭和30年代頃に西日本から中部・東海地方にかけて流行した御殿飾りと呼ばれるものです。
現代では珍しい御殿飾り、いかがですか?
緑色の屋根に金のシャチホコが載る御殿は、さながら竜宮城のようです。
また、西日本や東海地方に多いからか、大阪城や名古屋城の天守のようにも感じられますね。
さらに縁側では、市民の方からお借りしたつるし雛が出迎えてくれます。
ひとつひとつの装飾は細かく、愛らしく、楽しい、必見の逸品です。
さて、こうしたきらびやかな雛飾りのほかに、今年は素朴なお人形も飾ってみました。
郷土資料館で展示するのは恐らく今回が初めてではないでしょうか?
こちらは押絵雛と呼ばれるもので、羽子板の装飾にも見られる「押絵」の技法を用いた雛飾りです。
江戸時代後期から明治時代末まで盛んに作られました。
押絵雛の登場人物はお雛様に限らず、牛若丸や弁慶、高砂の尉と姥、神功皇后、浮世絵や芝居絵をモチーフにしたものなど、実にバラエティ豊かです。
もとは士族の妻女が制作しており、長野県松本地方のものが特に有名なんだそうです。
さて、近年では全国的に「雛まつりは3月3日の行事」と思われがちですが、山梨県内では月遅れの4月3日に飾る地域が多くあります。
そんなわけで、郷土資料館の雛飾りも4月まで展示を続けてまいります。
また、小淵沢の旧平田家住宅の雛飾りも4月20日まで展示中です。
ぜひぜひお越しください!