八ヶ岳南麓の歴史・文化の学習

5月22日火曜日の午後は、北杜市立甲陵中学校1年生39名が、総合学習の授業のため、北杜市考古資料館に来館しました。

毎年、北杜市内の施設を回り、総合学習のテーマを探します。
15日には、北杜市郷土資料館、浅川伯教・巧兄弟資料館で学びました。

北杜市考古資料館では、旧石器時代から、中世までの学習です。

 

 

 

 

 

 



八ヶ岳南麓は遺跡の宝庫です。一人でも多くの生徒さんが、考古をテーマに選んでいただけるとうれしいなぁと思いながら、一緒に学習させていただきました。

原っぱ教育 泉っ子ふるさと大行進

5月22日火曜日、北杜市立泉小学校のみなさんが、北杜市考古資料館に来館しました。

 

原っぱ教育とは（クリック）

 

上級生が、下級生の手を引いて（縦割り班）館内を見学しました。

見学の後は、担当の浅川先生から、クイズがでました。
みんな答えられましたか？？

 

 

次の目的地へ、班ごとに出発していきました。

おつかれさまでした。

 



 

 

 

星降る中部高地の縄文世界 ～日本遺産～

日本の真ん中、八ヶ岳を中心とした中部高地の縄文世界が、『日本遺産』に認定されました。


日本遺産とは・・・・
政府の観光立国日本の一環として、平成27年度からスタートした事業です。地域に点在する歴史・文化遺産を物語性をもった「ストーリー」でつなぐことで外国人観光客などにも分かりやすく、観光面でも活用しやすくするものです。（文化庁HP →　日本遺産）

北杜市は「史跡金生遺跡」「史跡梅之木遺跡」そして「北杜市考古資料館」が、構成要素にふくまれています。

文化庁HPより

 

たくさんの方々に縄文文化に興味を持っていただき、来県されることを願っています。

長坂町本町公民館のみなさん

5月19日土曜日、長坂町本町公民館のみなさんが来館されました。
当日は、空模様が心配されていましたが、朝からきれいに晴れさわやかな風が吹く五月らしい一日となりました。

「地域の歴史を知る」

 谷戸城跡

 逸見氏について

 長坂町”小和田館跡”出土品

 

 

館内説明のあとは、谷戸城へ。

資料を見ながら熱心に学習されていました。

 

 



ふるさと民俗塾1年次コース受講生募集のおしらせ

北杜市郷土資料館では、「ふるさと民俗塾～伝統文化への新しい視点～」の受講生を募集いたします。
この講座では、忘れられつつある地域の民俗・風習を、もう一度見つめ直していただくため、身近な民俗行事などを紹介しながら、その根底にある人々の考え方や日本人の感性をひも解いていきます。また、民俗学的な新しい視点を紹介しながら、地域の伝統文化をより深く理解していただきます。　

 【開催日】平成30年6月13日、7月18日、8月8日、9月12日、10月10日、11月14日、12月12日、
　　　　　　平成31年1月9日
　　　　　　　　（いずれも水曜日、本年度は8回、残りの8回につきましては後日ご案内いたします）
【講座時間】午後1時30分から3時30分までの2時間
【会   場】北杜市郷土資料館　情報室
【募集定員】20名程度（先着順）
【応募資格】①北杜市内在住の方　 ②全16回の講座に出席できる方　③学習意欲のある方
【応募締切】平成27年6月3日（日）
【参加費】4,000円（500円/回1年次8回、資料のコピー代を含む）
【主な講座内容】盆行事、正月行事、日本人の自然観など
【お申込み・お問合せ】北杜市郷土資料館　電話：0551-32-6498　　FAX：0551-32-6497
　　　　　　　　　　　　　　　＊休館日はこちらを参考にしてください　→　資料館休館日（クリック）


写真は平成26年度のふるさと民俗塾の様子です。

たくさんのみなさまのご参加をお待ち申し上げます。

■　■すでに1年次（全8回）を受講されている方へ■■
平成29年度に1年次の講座を受講されていらっしゃる方には、北杜市郷土資料館より、随時2年次のご案内を郵送させていただきます。よろしくお願いいたします。
お申込み、お問合せは北杜市郷土資料館までお願いいたします。

北杜市郷土資料館
　　電話：0551-32-6498　　FAX：0551-32-6497