★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2018年4月30日月曜日

史跡梅之木遺跡公園がオープンしました

4月27日金曜日に開園式を迎え、史跡梅之木遺跡公園がオープンしました。

史跡公園内には、「縄文時代の道具と技術、素材にこだわり、民族事例を参考にした土屋根住居」が復元されています。

・復元作業は、石斧づくりからスタート
・実際に石斧で立木を伐採

以上のような説明は、ガイダンス施設に設置してあります”梅之木遺跡”パンフレット(無料)に掲載されています。

史跡公園へ訪れた際には、ぜひ手に取ってご確認ください。



【史跡梅之木遺跡公園 ガイダンス施設】
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日、休日の翌日、年末年始
観覧料:無料

住所:山梨県北杜市明野町浅尾6315
















連絡先
  北杜市埋蔵文化財センター
  電話:0551-25-2019

上記パンフレットは、北杜市郷土資料館および北杜市考古資料館にも設置してあります。

2018年4月28日土曜日

ホップを育てています!

今年も、ホップの芽がでました。
すでに、蔓ものび、昨日ネットを張りました。

「甲斐」で見つかった「黄金」色のホップ。
この出会いが、北杜市の一時代を築いたといっても過言ではありません。
その歴史は終わりを迎えましたが、人々の記憶に残すため、北杜市郷土資料館では、ホップを育てています。



平成25年度に開催しました企画展の展示ハンドブック(ブックレット)では、
ホップ栽培の歴史、栽培方法など掲載しています。
 
北杜市郷土資料館受付にて販売しています。
1冊 ¥300です。
 
お問合せ
北杜市郷土資料館
電話:0551-32-6498
FAX:0551-32-6497
 
郵送での販売もいたします。

2018年4月27日金曜日

サクラの花の塩漬け

今年も、”サクラの花の塩漬け”を作りました。

谷戸のヤエザクラもあっという間に満開になり、先週末に花摘みをしました。


あざやかなピンク色になりました。
今は、乾燥させています。

今年も、北杜市郷土資料館のエントランスで、みなさんに楽しんでいただけると思います。
おたのしみに!
新スタッフががんばってくれました!←拍手😊

2018年4月26日木曜日

北杜市神の前B遺跡(山梨日日新聞より)

北杜市にある”神の前B遺跡”が、地元紙に紹介されました。

古墳時代の焼失した竪穴住居跡から、土ぶき屋根の痕跡が確認されました。
竪穴住居の屋根はかやぶきというイメージがありますが、近年は、カヤの上に土が載っていたと思われる住居跡が他県でも確認されているようです。
北杜市の担当者は、「高冷地の気候に対応した屋根材」として土を使ったのではないかと話しています。

同じ紙面に「史跡梅之木遺跡公園」開園の記事も掲載してくださいました。
ありがとうございました。

上記記事の内容につきましては、北杜市埋蔵文化財センターへお問い合わせください。
北杜市埋蔵文化財センター 電話&FAX0551-25-2019

2018年4月24日火曜日

みんなでつくる縄文ムラ(史跡梅之木遺跡公園)

4月27日11時オープン
~史跡梅之木遺跡公園~

梅之木遺跡は、約5,000年前の縄文時代の集落跡です。平成25年に国史跡に指定されました。
キャッチフレーズは、「みんなでつくる縄文ムラ」です。

みなさんに、竪穴住居づくりや体験学習、ドングリ植樹などのイベントに参加していただき、
公園内を充実させていきます。

公園内には、ガイダンス施設もございます。


詳細はこちらから→広報ほくと4月号(4ページ)

お問合せ→北杜市埋蔵文化財センター(電話/FAX:0551-25-2019



写真は、平成26年度に北杜市考古資料館において開催しました企画展の展示ハンドブック(ブックレット)です。
こちらは、北杜市郷土資料館または、北杜市考古資料館受付にて販売(1冊\500)しております。


北杜市郷土資料館 電話0551-32-6498 FAX0551-32-6497
北杜市考古資料館 電話0551-20-5505
 






2018年4月20日金曜日

北杜市立泉小学校6年生社会科見学

4月20日、北杜市立泉小学校6年生51名を迎え、社会科の授業を行いました。
教科書での学習では、すでに縄文時代から弥生時代へ学習は移っているようでしたが、
身近にある郷土の縄文時代の遺跡の説明には、多くの児童が興味津々でした。

「みんなの住んでいる大泉町(八ヶ岳南麓)は、縄文遺跡の宝庫です。畑の中にも土器や石器が落ちているかもしれません。」
(注:無断で耕作地には入らないように)



 
谷戸城のジオラマを見学しています

2018年4月19日木曜日

「繁栄を迎えた酒呑場遺跡~井戸尻期の文化~」(山梨県立考古博物館)

ゴールデンウィークは山梨県立考古博物館へ!

(山梨県立考古博物館HPより)


北杜市長坂町の酒呑場遺跡(さけのみばいせき)からの出土品の展示です。
今回は井戸尻期の土器を中心に展示されるようです。
酒呑場遺跡の出土品は、平成25年度に重要文化財に指定されました。
ぜひこの機会にご覧いただければと思います。




「繁栄を迎えた酒呑場遺跡~井戸尻期の文化~」
会場:山梨県立考古資料館エントランスホール
会期:平成30年4月21日(土)~5月6日(日)
観覧料:無料
休館日:毎週月曜日(ただし4/30は開館)

お問合せ先
山梨県立考古博物館
電話:055-266-3881
FAX:055-266-3882


詳細はこちらから酒呑場遺跡 (山梨県立考古資料館)

2018年4月17日火曜日

季節の展示(五月幟とカナカンブツ)

サクラの季節のあとは、新緑の5月がやってきます。

そして、5月の空には、”こいのぼり”がおよぎ、五月(武者)幟がはためきます。

北杜市郷土資料館では、今年も5月の節句に併せ展示をしています。
 
 
 
 

こちらは、山梨県の郷土玩具で”かなかんぶつ”または、”おかぶと”と言います。
こいのぼりや、五月幟と同様に、子どもの健やかな成長を祝い飾られたものです。
縁側など人目の付きやすい場所に飾ったようです。

現在では、ほとんど見ることができなくなりましたが、甲州だるまや甲州凧とともに山梨県を代表する郷土玩具として知られています。

こちらの展示は、5月6日までの予定です。

2018年4月15日日曜日

サクラ

 
 
昨日からの雨が昼過ぎに上がり、青空が広がっています。
ソメイイシノの吹雪を受けながら、谷戸城跡に行ってきました。
 
 
 
 
太白桜(タイハクザクラ)は、
白くておおきな一重の花です。
 
そろそろ見納めの時がきたようです。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
次の主役はこちら!
ヤエザクラです。
つぼみが色づいてきました。
来週末には一気に咲きそうです。
 
北杜市郷土資料館では、今年も谷戸城跡のヤエザクラで”サクラの塩漬け”を作ります!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お楽しみに
 
谷戸城跡からみた八ヶ岳です
 
開催中の企画展
北杜市郷土資料館→ 「岸田夏子が描く 清春の桜」

 




2018年4月5日木曜日

谷戸城の”サクラ”ライトアップのおしらせ

谷戸城跡の桜も満開になりました。

今週末より、ライトアップをするそうです。
7日(土)は、雨模様の予報なので、中止です。
8日(日)から来週末までの予定です。

詳細はこちらをご覧ください。
谷戸城ライトアップ情報

14日(土)は、ガイド付きの「夜桜ライトアップツアー」を行うそうです。

2018年4月3日火曜日

新年度のスタートです

北杜市内のサクラも見ごろを迎えています。
国指定天然記念物”山高神代ザクラ”(エドヒガン)は、満開だそうです。

北杜市郷土資料館隣接の県指定天然記念物”清春のサクラ群”(ソメイヨシノ)も一気に咲きだしました。
北杜市考古資料館近くの谷戸城跡もサクラの名所ですが、こちらはエドヒガンザクラが咲きはじめました。
ソメイヨシノ、ヤエザクラと種類を変えて、長く楽しめる公園になっています。

北杜市の資料館も新たにスタッフを迎え、新年度をスタートしました。
本年度も宜しくお願い申し上げます。


北杜市考古資料館から見える八ヶ岳です
 
 
北杜市郷土資料館 「岸田夏子が描く清春の桜 ~競演 天然記念物のサクラ今昔~」開催中
北杜市考古資料館 「北杜のサクラ」パネル展&北杜市遺跡調査速報展 開催中