北杜市にある”神の前B遺跡”が、地元紙に紹介されました。
古墳時代の焼失した竪穴住居跡から、土ぶき屋根の痕跡が確認されました。
竪穴住居の屋根はかやぶきというイメージがありますが、近年は、カヤの上に土が載っていたと思われる住居跡が他県でも確認されているようです。
北杜市の担当者は、「高冷地の気候に対応した屋根材」として土を使ったのではないかと話しています。
同じ紙面に「史跡梅之木遺跡公園」開園の記事も掲載してくださいました。
ありがとうございました。
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