今回は大所帯(69名)ですので、3人の担当者が各々の持ち場にわかれて説明をしました。
① 1階・民家展示室
いつものこの絵から。
今回は、この絵の中に描かれている”人”にも注目してみました。
農作業をしている人以外にも、描かれている人がいます。
着ている服も、持っているものも、履いているものも、今の人とはちょっと様子がちがうようです。
民家展示室では、馬といっしょにくらしていた様子や、家でのこどもたちの役わり(お手伝い)などの話をききました。
② 2階「昔の道具」
最初に『衣』から。
かぶるもの(帽子)、着るもの(着物)、履くもの(げたなど)や、雨の日に着たかっぱ(蓑)などの説明をききました。
次に『食』。
かまど、麺うちの道具の使い方や、お菓子屋さんの菓子型などの説明をききました。
『住』では、電話・照明器具・アイロンなどの道具がより使いやすくなってきた様子を知りました。
『学校生活』では、展示されているランドセルが、特別なもの!であることを知りました。
③2階「農具」
馬の役わり、馬にかわる機械(道具)の移り変わりの様子をききました。
『米作り』では、今ではあまり目にすることのない農具ついても学びました。
人力から動力に移り変わった農具についての説明もききました。
最後に、興味のある道具を調査&スケッチ!
一番人気は、やはりこれ!
昔の時間割表をていねいに読み上げている児童もいました。
かまどの形の変化などは、民家展示室→「昔の道具」へ
なぜ馬といっしょにくらしていたのか?などは、民家展示室→「農具」へと、
説明をうける場所(展示室)と担当者は変わったけれども、つながっていることに気づいてくれたかなぁ??