今回、フリースクールの子供たちに、土偶づくりを教えに行くことになり、
考古資料館のスタッフで練習をしてみました。
作るのは、向原遺跡(武川町)から出土した土偶の頭の部分です。
(こちら ホンモノ ⇩)
まずはお椀型を2個作り、
中に粘土の玉を入れて、土鈴にしてみます!
お椀を合わせます。
合わせたところがわからなくなるように、きれいに丸にします。
あとは、顔を描いて、頭の部分をつけて・・・・
(スタッフ必死に作っていたため、写真を撮るのを忘れる(-_-;))
出来上がりました!
(右はホンモノです)
土偶を見て作ってみると、いろいろな発見があります。
どのような道具を使って、何を思って作ったか、
ますます土偶に興味を持ちました。
フリースクールの子供たちの土偶と共に焼いていただく予定です。
土鈴は鳴るでしょうか? 楽しみです。