★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2020年6月29日月曜日

『縄文 祈りの造形』小川忠博写真展 池田20世紀美術館にて 【北杜市考古資料館】

縄文美術の撮影は40年余りにおよび、全国延べ1000か所以上で続けておられる小川忠博さんの写真展が池田20世紀美術館にて開催されています。


 
縄文土器、土偶などの多様な造形、文様を表現する約150点の作品を一堂に展示!!
北杜市の遺跡から出土した遺物の写真もあります!
迫力の巨大写真を ぜひご覧になってください。
池田20世紀美術館 (静岡県伊東市)
https://www.nichireki.co.jp/ikeda/event.html

会期:2020年6月25日(木)~10月13日(火)
休館日:毎週水曜日(7・8月は無休)
開館時間:9:00~17:00


★4月に小川忠博さんが金生遺跡出土の中空土偶を撮影に来られました。
https://shiryoukannikki.blogspot.com/2020/04/blog-post.html

2020年6月28日日曜日

『21世紀の縄文人展』 【北杜市考古資料館】

縄文人の感性に現代人はどこまで迫れるか
~今年も八ヶ岳南麓に、21世紀の縄文人たちが現れる~

期間: 7月18日(土)~ 8月23日(日)

今回で12回目の開催となりました。
北杜市を中心に活動する現代の画家や工芸作家が、縄文にインスピレーションを受けて制作した作品を展示します!

『21世紀の縄文人展』のみ入場は無料です。
(常設展、共同企画展を観覧する場合は、観覧料が必要です)

詳しくはチラシをご覧ください。


 

共同企画展『捕る・採る・摂る 山麓の縄文食』 【北杜市考古資料館】

八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン資料館事業
北杜市考古資料館・井戸尻考古館・八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)の3館共同企画展です。

期間 7月7日(火)~ 11月23日(月・祝)

北杜市考古資料館は、火曜・水曜日が休館日になったので、
7月9日(木)からのスタートです
🏁

縄文時代の食、特に木の実や根茎類などの植物質食料をご紹介します🌱

もちろん人気のスタンプラリーもあります😍
スタンプを3つ集めたら、それぞれの館でオリジナル缶バッチがもらえます🙌
1日で回るのなら、木・金・土・日曜日ですよ😉

🚌10月に縄文バスツアー(お泊りで)も開催します!
学芸員の解説付きで3館と2つの国史跡を巡ります。
収穫体験や縄文食の試食もあり、ワクワク感いっぱいですよ👍
さらに缶バッチも3館分もらえます!

詳しくは、チラシをご覧ください!





2020年6月25日木曜日

十日町市博物館から資料調査 【北杜市考古資料館】

今日は 新潟県の十日町市博物館の方が、資料調査に来られました。
秋の特別展に展示されるのでしょうか?


十日町市博物館は、つい先日、6月1日にリニューアルオープンした、
国宝・火焔型土器のある博物館です。
 
新潟の火焔型土器と、山梨の水煙文土器の競演が見れるかもしれません!


 
 
十日町市博物館

2020年6月23日火曜日

藍もホップも順調に育っています🌸【北杜市郷土資料館】


お久しぶりの北杜市郷土資料館です。

毎年資料館で育てているビールの原料・ホップですが、去年は猛暑だったこともあり、あまり毬花が付かず終わってしまいました。今年は春先から近くの木を剪定したり、根を整えてみたり、肥料をきちんと与えてみたりとあれこれ手を入れてみました。

その甲斐あってか、良い感じに成長しています!
つるが一番上まで届きました。このまま梅雨の期間中にぐんぐん成長して、たくさん毬花をつけてもらいたいです。がんばれ~!
こちらは信州早生という種類のホップです。かわいらしいミニ毬花が付いていますね。今年はとにかくマイマイガの幼虫が多く、普段はつかないホップまで食べてしまっています。

そして、今年は藍染用の藍も育てています!
4月中旬に1ミリほどの種を植えて、5月5日にはかわいい双葉がそろってきました。
そして6月頭、お借りしている畑に藍を植え替えてきました。畑のオーナーご夫妻のアドバイスをいただきながら植え替えました。いいお天気だったので、ちょっぴり藍がぐったりしてしまいました。が、根が狭そうだった藍もほっとしたのでしょうか。すぐに元気を取り戻しました。

こちらは6月23日の藍の様子です。梅雨の恩恵を受けて、毎日すくすく育っています。ピーマンの葉に似ているかも?
うまく行けば、7月頃には生葉染めができるでしょうか。今後は体験教室などに活用したいと考えています。毛虫に負けず大きくなりますように!

2020年6月11日木曜日

公式フェイスブック ・ ツイッターを開設しました!【北杜市考古資料館】

北杜市内の遺跡や文化財の魅力をさらに広く発信するため、公式フェイスブックとツイッターを開設しました。
北杜市考古資料館や史跡公園での企画展やイベント情報、そして展示品や収蔵品の解説なども写真や動画で発信していきます!
こちらもぜひご覧ください!

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  北杜市の諏訪原遺跡(明野町)から出土した小さな土偶「ちびーなす」がツイートするよ!
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2020年6月6日土曜日

「飛び出せ!学芸員」土偶づくり 【北杜市考古資料館】

4月から始まった「飛び出せ!学芸員」事業。
今回、フリースクールの子供たちに、土偶づくりを教えに行くことになり、
考古資料館のスタッフで練習をしてみました。

作るのは、向原遺跡(武川町)から出土した土偶の頭の部分です。
(こちら ホンモノ ⇩)

 
まずはお椀型を2個作り、
中に粘土の玉を入れて、土鈴にしてみます!
 
 
お椀を合わせます。 

 
合わせたところがわからなくなるように、きれいに丸にします。
 
 
あとは、顔を描いて、頭の部分をつけて・・・・
(スタッフ必死に作っていたため、写真を撮るのを忘れる(-_-;))
 
出来上がりました!
(右はホンモノです)
 
 
土偶を見て作ってみると、いろいろな発見があります。
どのような道具を使って、何を思って作ったか、
ますます土偶に興味を持ちました。
 
フリースクールの子供たちの土偶と共に焼いていただく予定です。
土鈴は鳴るでしょうか? 楽しみです。

『三十三番土偶札所巡り』が始まりました!【北杜市考古資料館】

日本の真ん中、八ヶ岳を中心とした中部高地には、縄文時代の精神文化の豊かさや美術センスの高さを感じさせる多くの土偶および土器があります。
これらのなかで特に優れたもの、あるいは特筆すべきもの33点の御朱印ができました。


北杜市考古資料館では、諏訪原遺跡から出土した「ちびーなす」と石堂B遺跡から出土した「石堂地母神」の2体、史跡梅之木遺跡では、「遍照精霊土器」の1点が選ばれています。
「数千年を遡り縄文人の生活に出会う旅」、まだ遠出は難しい状況ですが、自粛後一番の旅になればうれしいです。
三十三番土偶札所巡り 御朱印帳は当館でも販売しています。(1,980円税込)
写真の御朱印は、先日来られた第1号さんのものです。



※ 北杜市考古資料館では、新型コロナウイルス感染予防ガイドラインに沿い、開館しています。
入口で手指の消毒と、マスクを着用してご入館ください。
詳しくは → https://shiryoukannikki.blogspot.com/p/blog-page_26.html