北杜市郷土資料館に来た生徒さんは8名。
北杜市にある駅(日野春・長坂・甲斐小泉)の歴史を学びました。
(注:北杜市内には他にも、小淵沢駅・甲斐大泉駅・清里駅があります)
最初に、航空写真を使って、駅の位置を確認しました。
『日野春駅』
蒸気機関車が走っていたころの給水塔は、いまでも見ることができます。
『長坂駅』
スイッチバックや商店街の様子が再現されています。
長坂に駅ができるまでの話を聞きました。
『甲斐小泉駅』
高原野菜の出荷などにつかわれた駅です。
「高原のポニー」といわれた蒸気機関車が活躍しました。
自由見学の時間には、民家展示室内を探検する生徒さんがたくさんいました。
馬が一緒に暮らしていたことなど、驚くことがたくさんありました。
生徒さんたちは、このあと実際に電車に乗り、長坂駅から小淵沢駅まで中央本線、小淵沢駅からは、小海線に乗り継ぎ清里駅まで行ったそうです。
車窓からはどんな景色が見えたかな?