北杜市内の小中学校は、夏休みもおわり、二学期が始まりました。
北杜市考古資料館で行われました”夏休み体験教室「土笛づくり」”の様子をお伝えします。
最初に、講師の宇々地(うーじ)さんから、土笛の作り方や、音の出し方を教わりました。
さあ、創作開始です。
竹のヘラを使って、模様をつけたり、
指を使って、空洞を作ったり。
粘土板の上にあるのは、縄文の模様をつけるヒモですね。
「次はどんな模様にしようかな?」
みんなの作品がテーブルいっぱいにならんでいます。
このまま1週間乾燥させます。
みんなが、待ちに待った野焼きの日は、朝からあいにくの雨。残念なことに、この日の教室は中止になってしまいました。
後日、資料館の人が、みんなの作品を焼いて、仕上げてくれました。
どんな、音がでるのかな?