8月7日(木)甲府地方気象台より、講師をお招きして講演会を開催いたしました。
これは展示だけでは理解が難しい、気象状況と災害の関係を詳しく学んでいただくための講座です。
「台風と災害」(花棚気象情報官)、「局地的大雨から身を守る」(瀧本予報官)の2題。
パワーポイントを使用しての解説は、台風の原理や、いざ、災害が発生した際にどういう行動をとればよいかなど、図解してわかりやすくご説明いただきました。
講演後の質疑応答の時間には、聴講者のみなさんから積極的な質問が寄せられ、理解を深める場となりました。
また、当日は講演会終了後に土石流発生の原理を模型で体験するブースや、昭和34年の台風7号による被害状況を記録した、ビデオの上映ブースを併設。
模型ブースには特に子どもたちが、ビデオブースは大人の方々が関心をもって参加してくださいました。