八ヶ岳颪(おろし)が吹き荒れる、厳寒の北杜市。昭和初期のころはどのように冬を過ごしていたのか、そのころの写真をてがかりに、使われていた道具を展示しています。
外出時の服装や、暖房器具の変遷、冬ならではの楽しみなどを紹介しています。
さて、これはなんでしょう?
冬のスポーツの道具です。
竹を利用していますね。
正解は、こちらです。
スキーでした。
このほかにも、中高年世代の方々が「なつかしい!」と、言っていただけるような道具を展示しています。
ぜひ、実際にごらんになって、思い出話を聞かせてください。
みなさまのご来館をお待ち申し上げています。
収蔵資料展「北杜冬物語」
会期:平成29年1月21日(土)~3月20日(月・祝)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日 詳細はこちらをクリック→北杜市郷土資料館カレンダー
会場:北杜市郷土資料館 2階展示室
尚、今回の展示は、小学校3年生の社会科の授業(昔のくらし)に対応しています。
来館日によっては、小学生の授業を行っている場合もございます。
その時間帯でも展示観覧は可能です。