北杜市の「村山六ヶ村堰疏水」が、歴史的価値のある農業用水利施設を登録する「世界かんがい施設遺産」に登録されました。県内では初の選定施設となりました。
村山六ヶ村堰は、吐竜の滝の豊富な水を東沢取水口から取り込み、東沢隧道から水路橋を経て、西沢と合流します。
北杜市郷土資料館では、平成23年に「村山六ヶ村堰をあるく」と題して、講座を行いました。
その時の資料によりますと、開削はおよそ千年前にさかのぼるようだと書かれています。(参考『高根町誌』ほか)
吐竜の滝
水路橋
水がないため米作りができなかった地域でも田んぼにすることができました。
自然型水路
水路の側面や底面をコンクリートなどで固めるのではなく、自然の石を使い生物が住みやすい環境に。
階段水路
水の流れを弱めるために段々に。
流れの急な場所では、水と一緒に流れる砂などによって、
堰の底が削れてしまうため。
こちらは、11月9日と10日の山梨日日新聞朝刊の記事です。

こちらもごらんください。
全国疏水名鑑