★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2016年11月27日日曜日

ふるさと講座「北杜・南佐久の石棒・丸石を訪ねて」

11月26日(土)、ふるさと講座「北杜・南佐久の石棒・丸石を訪ねて」を実施いたしました。
季節を前倒ししたかのような24日の降雪でしたが、当日は道路に雪もなく、予定通り実施することができました。

最初の見学地は、北杜市高根町の”念場原の丸石”です。





この丸石は、「御玉石(みたまいし)」ともよばれています。














次に訪れたのは、長野県佐久穂町の”北沢の大石棒”です。
日本で一番!の石棒です。
雪原と石棒
空は八ヶ岳ブルー

長野県小海町へと移動しました。

北牧楽集館(小海町生涯学習センター)内の郷土歴史資料館を見学

北牧楽集館は、廃校になった小学校が生まれ変わった施設です。
詳細はこちら


午後からは、長野県川上村へ。
”大深山(おおみやま)遺跡”は、昭和41年に国の史跡に指定されました。



2棟の住居が復元されています。























大深山遺跡の出土品は、川上村文化センター内の郷土資料展示室に展示されています。
川上村文化センターにつきましては、こちらから。



北杜市へもどり、須玉町の”大柴遺跡”を見学。
現在は、畑になっていますが、縄文時代中期から後期には環状集落が形成されていました。
東方面には、金峰山を眺めることができます。

最後の見学地は、高根町”箕輪海道の丸石道祖神”です。


毎年小正月には「箕輪海道の道祖神祭り」が行われています。
(最近は、祭りを休日に行っているようです。)

















北杜市考古資料館では、企画展「祈りの風景~北杜の石棒と丸石~」を開催しています。
会期、休館日等の詳細はこちらをご覧ください。