今回は、近年感心が深まっている”土偶”に注目をした旅を企画しました。
最初に笛吹市境川町内の「一の沢遺跡」を見学しました。
この遺跡からは、”いっちゃん”の愛称で親しまれている土偶が出土しています。
次に、「縄文の美―世界に誇るJOMON芸術―」が開催されている山梨県立考古博物館を見学しました。
出土した土偶をさわらせてもらいました。
次に訪れたのは、南アルプス市の「鋳物師屋(いもじや)遺跡」、「「長田口遺跡」、「北原C遺跡」です。
朝からの雨で、傘をさしての見学になりました。
「鋳物師屋遺跡」といえば!
国指定重要文化財に指定されています”円錐形土偶”ですね。
次は、その”土偶”に会いに、「南アルプス市ふるさと伝承館」へ行きました。
出迎えてくれたのは、どぐキャラ総選挙2015で、みごと1位に輝いた!”ラヴィちゃん”
1位 おめでとう!
担当者の説明を熱心にきく参加者のみなさん
山梨は、”土偶の宝庫”です。
今回の旅で、出会った”土偶”は、ほんの一部でしたが、造形のすばらしさに感激した旅になったようです。
次回のふるさと講座は12月12日(土)に実施します。
定員に達しましたので、募集は締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みありがとうございました。
山梨県立考古博物館にて開催中の特別展は、11月23日(月・祝)までです。
詳細は左の画像をクリックしてください。