常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」
★北杜市考古資料館
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館
ブログ→ http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅
※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。
2024年12月15日日曜日
市制20周年記念企画展『合併の北杜史~市政の歩みとくらしの中の”合併”~』終了まで1週間です【北杜市郷土資料館】
2024年9月28日土曜日
貸出中のお知らせ 豊田市博物館 開館記念展「旅するジョウモンさん…5千年前の落とし物…」【北杜市考古資料館】(返却済)
【豊田市博物館 開館記念展「旅するジョウモンさん…5千年前の落とし物…」】
当館所蔵の土器 4点が貸出中です。
貸出中のお知らせ 山梨県立考古博物館 特別展「縄文時代の不思議な道具」【北杜市考古資料館】(返却済)
【山梨県立考古博物館 特別展「縄文時代の不思議な道具」】
当館所蔵の遺物 約83点が貸出中です。(画像はその一部です)
2024年9月22日日曜日
貸出中のお知らせ 釈迦堂遺跡博物館 企画展「やまなし土偶探訪」【北杜市考古資料館】(返却済)
【釈迦堂遺跡博物館 企画展「やまなし土偶探訪」】
当館所蔵の土偶約80点が貸出中です。(画像はその一部です)
2024年9月16日月曜日
市制20周年記念企画展「遺跡の宝庫 北杜 ~20年の発掘調査成果~」【北杜市考古資料館】
市制20周年記念企画展
「遺跡の宝庫 北杜 ~20年の発掘調査成果~」
この20年の間、大規模な発掘調査が行われ、新たな発見が相次ぎました。20年間の発掘調査を豊富な資料とともに紹介します。
昨年今年と発掘調査した話題の垈場遺跡の遺物、出産土偶、顔面把手や顔面把手付土器も展示しています。
この機会にぜひご覧ください。
会期:9月14日(土)~ 12月1日(日)
会場:北杜市考古資料館
主な展示物:
●縄文時代
垈場遺跡(武川町)、板橋遺跡(白州町)、堰口遺跡(白州町)、竹宇1遺跡(白州町)、南沢遺跡(白州町)、諏訪原遺跡(明野町)、上原遺跡(明野町) ほか
●弥生・古墳時代
頭無A遺跡(長坂町)、中原遺跡(高根町)、西久保遺跡(高根町)、神の前B遺跡(高根町)
●奈良・平安時代
一道下遺跡(須玉町)、上原遺跡(明野町)、梅之木遺跡(明野町)、西久保B遺跡(武川町)
●中世・近世
屋代氏館跡(明野町)、馬場氏屋敷跡(白州町)
2024年8月15日木曜日
夏休み親子体験教室「ボロ織り教室」を開催しました【北杜市郷土資料館】
こんにちは。
夏はイベント目白押しの資料館ですが、8月4日、郷土資料館にて「ボロ織り教室」を開催しました。
まず「“ボロ織り”とは何ぞや?」と思われる方のためにちょこっと説明します。
ボロ織りは裂き織りともいい、使わなくなった布製品を紐状の布切れに裂いて新たに布を織ることです。
この布で、昔の人は着物やこたつがけを作っていたようです。
簡単に言うと昔ながらのリサイクルなのです。
さて、北杜市内ではボロ織りの技術を受け継ぐ「筬(おさ)の会」という団体が、日々精力的にご活動されています。
「筬」とは、縦糸を通す櫛のような形の道具のこと。
今回の体験教室はそんな筬の会のメンバーに講師をしていただきました。
今回参加者の皆さんに体験していただいたのは、横糸となる布切れを織っていく作業でした。
果たしてどんな仕上がりになるのでしょうか・・・?
大人も子供も一所懸命です。
途中で昼食休憩を挟んだのですが、食事を終えるやいなやすぐ作業に戻られた方もいらっしゃったとか。
その集中力・・・練り上げられている。
至高の領域に近い。
そうして続々と作品が出来上がっていきます。
(縦糸が長すぎて切り上げざるを得なくなった方もいらっしゃいました。大変申し訳ありません!)
合計3時間の作業を経て、こんなに鮮やかな作品たちが生まれました。
織り上がる度に感嘆の声が上がっていましたね。
使い古された布から織られたとは思えない出来栄えです。
ご参加いただいた皆様、そして講師を努めてくださった筬の会の皆様、ありがとうございました!
2024年8月4日日曜日
藍染体験を開催しました【北杜市郷土資料館】
こんにちは。
連日山梨県内では真夏日 or 猛暑日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
北杜市郷土資料館は八ヶ岳南麓の標高739m地点にあるのですが、フツーに暑いです。
「八ヶ岳南麓」―なんとも涼しげな響きですが、昨今の猛暑の前ではすっかり見る影もありません。
さて、そんな暑さにも負けず、7月の郷土資料館では市民の皆さんと一緒に藍染体験を行いました。
藍で染めた布はマムシや毒虫が嫌うとされたため、日本人はあらゆる衣料品を藍で染めてきました。
起伏の多い北杜市域では、田んぼの少ないエリアを中心に明治時代にかけて藍の栽培が盛んだったそうですよ。
今回は、2日間にわたって開催した藍染体験の様子をご紹介します。
◎初日(7/7) 藍の収穫と乾燥葉作り
まず、7日には藍の収穫と乾燥葉作りを行いました。
いかがですかこの青々と茂った藍の森は。
例年であれば、初日に藍染を行い2日目に藍の乾燥葉を作るのですが、今年はあまりに藍の生育が早かったため急遽乾燥葉作りを先に行うことになりました。
藍染に向けて、根元付近から刈り取ったあとは葉っぱだけを収穫します。
茎からは藍色は出ないのだそう。
ただし、このまま乾燥させても綺麗な色は出ません。
そこで行うのが葉っぱに“傷”をつける作業です。
こうすることで、葉っぱの中に含まれている藍色成分が外に出やすくなるのです。
今回はこのカゴの上で藍葉を転がし傷をつけていきます。
この作業を経て出来上がったものがこちら。
休憩をとりつつ約10人で4時間近く作業を続け、なんと計55カゴ分。
張り切りすぎた私は軽く肩を痛めました。
このまま天日で1ヶ月ほど乾燥させれば出来上がりです。
◎2日目(7/28) 藍染
さて、いよいよ皆さんお待ちかね藍染の作業です。
今回の流れを大まかに説明すると、乾燥葉を煮出して染液を作り、そこに布を浸して染めるというもの。
本当は細かい工程がありますがここでは割愛します。資料館シークレットなのです。
初めの方こそ探り探りでしたが、時間が経つにつれて皆さん作業に慣れていきましたね。
中には、ただ染めるだけでなく模様を入れて染める遊び心を炸裂させた方も。
(模様を入れたい場合はあらかじめ輪ゴムや割り箸などでギュッと押さえ、染液が染み込まないようにしておきます。)
こちらで用意したハンカチ以外にも、各自でお持ちいただいた布や衣類も素晴らしい仕上がりでした。壮観!わびさび!!ジャパンブルー!!!
暑い中2日間に渡ってご参加いただきありがとうございました!
2024年7月5日金曜日
7/13(土)より3館共同企画展「縄文ど真ん中」開催【北杜市考古資料館】
今年の3館共同企画展は、「縄文ど真ん中」!!
会期:7月13日(土)~11月24日(日)
会場:北杜市考古資料館 井戸尻考古館 八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
★<日本の真ん中>、<縄文時代の真ん中>、<縄文文化発信の中心>をテーマにこれぞ縄文!という展示を各館ごとの切り口でご紹介します!
★今回もスタンプラリーあります! 3館巡って、スタンプ集めて、各館オリジナル縄文缶バッチをもらおう!
★10月には縄文キャンプも開催しますよ!
学芸員とともに3つの館と史跡を巡る1泊2日のバスツアー。
今回は北杜市の国史跡「梅之木遺跡」でキャンプです。
お食事はなんと、”旅する料理人”三上奈緒さんによる参加型ワークショップの縄文風料理!
火を囲んで料理を食べながら、学芸員と縄文を語り合いましょう!
皆様の参加をお待ちしております♪
日程:10/5(土)~6(日) JR中央本線 小淵沢駅集合・解散
参加費:45,000円
定員:20名
申込・問合せ:北杜市郷土資料館 0551-32-6498
7/13(土)より「21世紀の縄文人展」開催 【北杜市考古資料館】
今回で17回目の開催となる「21世紀の縄文人展」
北杜市を中心に活動する13名の現代の画家や工芸作家が、縄文にインスピレーションを受けて制作した作品を展示します!
「21世紀の縄文人展」 のみ入場無料 ※常設展・共同企画展を観覧する場合は、観覧料が必要です
会期:7/13(土)~ 8/18(日)
<関連イベント>
●みんなで縄文ザダンカイ!(ギャラリートーク)
7/21(日)14:00 ~ 15:30
●金生遺跡ライブ「原始の記憶 Vol.10」
8/3(土)16:00 ~ 17:00
2024年6月30日日曜日
市制20周年記念企画展「浅川兄弟の精神(こころ)をつなぐ ~兄弟を伝えた人々~」【浅川伯教・巧兄弟資料館】
市制20周年記念事業
「浅川兄弟の精神(こころ)をつなぐ ~兄弟を伝えた人々~」
民族や人種などの違いを乗り越え、人としての正しいあり方を示した浅川兄弟の精神を後世まで伝えていこうと奮闘してきた人々の功績を思い出の品をともに紹介しています。
会期:6月9日(日)~ 11月17日(日)
会場:浅川伯教・巧兄弟資料館
2024年5月6日月曜日
令和5年度企画展『和算を楽しむ者たち~北杜の和算家と算額~』ブックレット発売
たいへんお待たせいたしました。
「Coming soon...」と題した前回の投稿から1ヶ月も経ってしまいました。
全くsoonではありませんでしたね。too lateです。
反省しています。
とういうことで、昨年度ご好評いただいた企画展『和算を楽しむ者たち~北杜の和算家と算額~』のブックレットを発売いたします!
PC音痴の担当が試行錯誤しながら作成しました。
何せ生まれて初めて扱うソフトでしたから。
さて、ブックレットでは、北杜市域で江戸時代~明治初期にかけて展開された和算の姿をなるべくわかりやすくまとめたつもりです。
中身はこんな感じ。
今回の展示資料は古文書や古書が多かったため、配置の都合上展示ではお見せできなかった部分も少なくなく、モヤモヤとした気持ちもありました。
たとえば和算書1つとっても、本当は全頁全問題見てほしかったくらいなのです。
ですがどうしても取捨選択は必要、どこを見せるかは悩ましいもの・・・
・・・しかし!!
ブックレットには、展示でお見せできなかった部分の写真も可能な限り掲載しました🎉
これでモヤモヤも多少は晴れるというもの。
資料たちもさぞ喜んでいることでしょう。たぶん。
お値段は1冊500円👀
ぜひお手に取っていただければと思います。
郵送にも対応しておりますので、詳しくは郷土資料館(TEL:0551-32-6498)へお問い合わせください。
ちなみに過去のブックレットも引き続き好評発売中です。
こちらもどうぞよろしくお願いします。
2024年4月3日水曜日
2024年3月16日土曜日
本日より始まりました!北杜市遺跡調査速報展 【北杜市考古資料館】
ここ数年の間に市内で行われた発掘調査のうち、3つの遺跡で出土した資料や、調査成果を紹介しています。
この機会にどうぞ足をお運びください!
一道下遺跡 (須玉町大蔵地内) 奈良・平安
神の前C遺跡 (高根町小池地内) 縄文
原町農業高校前遺跡(長坂町塚川地内)縄文
北杜市考古資料館企画展
北杜市遺跡調査速報展
会期:3月16日(土)~ 5月6日(月・祝)
5/6まで期間延長! Xフォロワー限定配布シール 【北杜市考古資料館】
X(旧ツイッター)のフォロワー数3000人突破記念シール
好評につき5/6(月祝)まで延長します!!
(北杜市考古資料館にご入館されたXフォロワーの方にお渡ししています)
速報展も開催されています。この機会にどうぞお越しください!
👍受付にてXのフォロー画面を忘れずにご提示ください。
🙇♂️Xをされている方は、ぜひフォローをお願い致します。
2024年2月4日日曜日
X(旧ツイッター)のフォロワーが3000人突破【北杜市考古資料館】
北杜市考古資料館 公式 X(旧ツイッター)のフォロワー数が3000人を突破いたしました🎊👏
皆様、どうもありがとうございます🙇♂️
北杜市考古資料館では、ご入館されたフォロワーの方に、
かわいいちびーなすのシールをプレゼントしております🎉
受付にてXのフォロー画面をご提示ください。
3/31(日)まで!!
Xをされている方は、ぜひこの機会にフォローをお願い致します。
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