★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2018年12月18日火曜日

ふるさと講座「埋納された土器を巡る」

12月16日(日)、ふるさと講座を実施しました。

初めに山梨県立考古博物館へ。
 

 
山梨県立考古博物館には、国指定重要文化財の酒呑場遺跡(長坂町)や、
甲ッ原遺跡(大泉町)、海道前C遺跡(高根町)など
北杜市内の資料も数多く展示されています。
 
 

 
前日から新しい企画展「山梨市のあけぼの」が開催されています。
詳細はこちらから

 
本物です!!

 
 
 
次に訪れたのは、韮崎市民俗資料館です。



 
こちらでは、実際に土器にふれることができました。

 
 
 
 
そして、次に訪れたのは、坂井遺跡(韮崎市坂井)です。
 

この遺跡は、地元の農家である”志村滝蔵”が、大正時代から畑の耕作中に遺物を収集し、
昭和17年から自ら発掘調査を行い、3軒の住居跡を発見しました。
その後も数次にわたり発掘調査が行われ、
縄文時代中期の2つの大きな集落になっていることがわかりました。
 
志村滝蔵についてはこちらから
 

住居の広さがわかりますね。
 
 
そして、最後に訪れたのは、志村家の敷地内にある坂井考古館です。
 

 
 
坂井遺跡から出土した遺物や資料を保管、展示しています。

 
 
今回の講座には19名参加してくださいました。
寒い中での講座でした。
みなさまおつかれさまでした。
 
 
企画展「縄文人が埋めたモノ」は、1月27日(日)まで、北杜市考古資料館において開催しております。
 


休館日につきましては、こちらをご覧ください。