初めに山梨県立考古博物館へ。
山梨県立考古博物館には、国指定重要文化財の酒呑場遺跡(長坂町)や、
甲ッ原遺跡(大泉町)、海道前C遺跡(高根町)など
北杜市内の資料も数多く展示されています。
前日から新しい企画展「山梨市のあけぼの」が開催されています。
詳細はこちらから
本物です!!
次に訪れたのは、韮崎市民俗資料館です。
こちらでは、実際に土器にふれることができました。
そして、次に訪れたのは、坂井遺跡(韮崎市坂井)です。
この遺跡は、地元の農家である”志村滝蔵”が、大正時代から畑の耕作中に遺物を収集し、
昭和17年から自ら発掘調査を行い、3軒の住居跡を発見しました。
その後も数次にわたり発掘調査が行われ、
縄文時代中期の2つの大きな集落になっていることがわかりました。
志村滝蔵についてはこちらから
住居の広さがわかりますね。
そして、最後に訪れたのは、志村家の敷地内にある坂井考古館です。
坂井遺跡から出土した遺物や資料を保管、展示しています。
今回の講座には19名参加してくださいました。
寒い中での講座でした。
みなさまおつかれさまでした。
企画展「縄文人が埋めたモノ」は、1月27日(日)まで、北杜市考古資料館において開催しております。
休館日につきましては、こちらをご覧ください。