会員の中には、昭和34年の災害はもちろん、昭和18年の災害のことも鮮明に記憶されている方もいらっしゃいました。
当時の写真や資料を見ながら、被害の大きさを再認識されていました。
八ヶ岳の土石流により、小淵沢町内の棒道に流れてきた大きな石の写真なども熱心に見学されていました。
過去の災害では、小淵沢町内での人的被害はあまりありません。
もちろん災害が起こりうる場所はたくさんあります。
しかし、「そのような場所に住んでいる人が少ないため、大きな人的被害につながらなかったのですね」と話されていました。