おしらせ

北杜市の資料館 ご案内(施設概要)
北杜市の資料館 常設展示
【おねがい】
北杜市の資料館では、冬の地球温暖化対策の一つとして、暖房設備の温度設定を20℃にしています。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、平田家住宅には、暖房設備がございませんので、ご来館の際は、あたたかい服装でお願いいたします。
北杜市郷土資料館
平成30年度収蔵資料展「わら-藁-の道具」開催中詳細はこちらから
北杜市考古資料館
平成30年度企画展「縄文人が埋めたモノ」開催中詳細はこちらから
八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン資料館連携事業
「一・二・三・四 縄文ライフ ~縄文人と数~」
11月25日をもって終了いたしました。
スタンプラリーの景品交換は、3月末までとなります。
浅川伯教・巧兄弟資料館よりおしらせです
常設展示リニューアルいたしました。
浅川伯教・巧兄弟資料館カレンダー(クリック)
平田家住宅よりおしらせ
11月より3月までは冬季開館日程となります。
開館日は、水・土・日・祝日のみとなります。
  *開館時間の変更はございません。

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北杜市HP消防・防災関連 こちらから→土砂災害警戒ハザードマップと避難地、避­難所一覧

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2014年9月23日火曜日

ふるさと講座「地形・地質から防災を考える」

920日(土)ほくと歴史の杜 ふるさと講座「地形・地質から防災を考える」を開催しました。
八ヶ岳や甲斐駒ケ岳と土石流災害の関係について、講師の解説により理解を深めました。

具体的には、かつて土石流被害に遭った場所に立ち、山との距離感や地形の特徴、現在も残っている土石流の痕跡を観察しました。




大荒れの碑の前では、石造物に刻まれた災害の歴史を学び、復旧の様子を見学しました。
また、現在の小荒間地区の防災事情について、地区の方に現状を伺いました。
新しい定住民を、地区の防災組織に組み込む話し合いも行われているそうです。



30万年以上前に湖があったとされる見学ポイントでは、化石化した樹木の根が露頭した地層を中心に観察しました。
災害によって地学的な発見があった特殊な事例です。


昭和34年の台風7号・15号被害を契機に、国土交通省 富士川砂防事務所が新設されました。
市内では、釜無川支川の砂防事業を行っています。
現在、石空川(いしうとろがわ))中流(床固(とこがため))工事が進んでおり、その現場見学をさせていただきました。
富士川砂防事務所長から工事の内容や施設の役割など、お話いただきました。
通常、工事中の施設内に立ち入ることはできないため、参加者の皆さんからは盛んに質問が寄せられました。



今回の企画展名である「忘るな」は武川町三吹に建つ「水難之碑」の冒頭の言葉です。
繰り返し発生する災害の記憶を、時代を超えて後世に伝えようという、先人たちの強い思いが伝わってきます。


武川町上三吹の小野氏宅では、明治31年の土石流災害の折、家屋内に押入った土砂を庭へ出しました。
水が浸入してきた方向に土砂を積み上げ、再度の水害時、家を守れるよう備えたそうです。
土砂の山の高さが、災害当時の水位ということで、実際に上がらせてもらい、増水の驚異を実感しました。



見学の最後には、釜無川・尾白川・大深沢川が合流する堤防の地形を観察。参加者の皆さんからは、「実際の災害地に立ち、地形の観察を通して認識が改まった」との感想が寄せられました。

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