★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2025年9月13日土曜日

貸出中のお知らせ: 山梨県立考古博物館 特別展「PAPUA x JOMON」【北杜市考古資料館】

当館所蔵の石棒(金生遺跡)とヒスイ(山崎第4遺跡・甲ッ原遺跡)が、山梨県立考古博物館の特別展「PAPUA x JOMON」に展示されるため貸出中です。


山梨県立考古博物館 第42回特別展
「PAPUA x JOMON 縄文文化の謎を考えるーパプアニューギニアの民族誌ー」
会期:9月27日(土)~ 12月7日(日)

期間中とその前後は、当館ではご覧いただけませんが、
ぜひこの機会に足をお運びください。







2025年9月7日日曜日

貸出中のお知らせ:釈迦堂遺跡博物館 の特別展「縄文のモノ・まね展」【北杜市考古資料館】

 当館の土器・土偶10点が 

釈迦堂遺跡博物館 の特別展「縄文のモノ・まね展」に貸出中です。

会期:9/10(水)~12/22(月)

戻ってくるのは来年1月になる見込みです。

ぜひこの機会に他館のそっくりさんと見比べてみて下さい! 






2025年8月15日金曜日

郷土資料館の夏イベント【北杜市郷土資料館】

 こんにちは。


少し旬を過ぎた感が否めませんが、郷土資料館でこの7・8月に実施したイベントについて振り返ってみようと思います。


7月は、藍染体験を行いました。

まず上旬には今年育てた藍を収穫し、来年度のための乾燥葉を作りました。

藍は横方向にも茎が伸びるため、収穫時期には畑に緑の小山が出現します。

かわいい。


これを参加者の皆様で収穫、葉のみを1ヶ月以上乾燥させました。
猛暑の今年は乾燥も順調だった気がします。


下旬には、いよいよ藍染めです。
今回は、化学薬品を用いた方法で作業を行いました。
いずれは昔ながらの染め方にもチャレンジしたいのですが・・・



液に浸す前に輪ゴムで縛ったり棒などで挟んだりしておくと、模様をつけることもできるのです。
こちらで用意したハンカチ以外にも、ご自身の衣類をご持参いただき思い思いに染めていただきました。



8月9日には、夏休みの子ども体験教室としてボロ織り(裂織り)体験を行いました。
ボロ織りとは、使わなくなった布を細く裂き、新たに布として織り直す伝統的な織物の技術です。
北杜市のみならず、江戸時代には全国で広く行われていたようです。
今年も講師として、小淵沢でボロ織りの活動を続ける「筬(おさ)の会」の皆様にご協力いただきました。

「リジット機」という簡易的な機織り機で織っていきます。



お昼を挟んだ地道な作業だったのですが、皆様の個性が光る作品が出来上がりました。
お昼休憩を早めに切り上げて作業に没頭するお子さんもいてびっくりです。



夏の思い出になったかな?




2025年7月27日日曜日

令和7年度企画展 「佐久往還、北杜を往く ~道に刻まれた千年の足跡~」【北杜市郷土資料館】

令和7年度企画展

「佐久往還、北杜を往く ~道に刻まれた千年の足跡~」

 現在の韮崎市中心部から北杜市を縦断し、長野県佐久市岩村田までをつないだ佐久往還。佐久甲州街道とも呼ばれるこの道はおよそ十八里(約72km)に及び、江戸時代には甲斐峡北と信濃佐久との往来を促進する街道として宿場町を含めた整備がなされ、人や物資、文化の交流・交易が盛んとなりました。

 しかし佐久へと至る道の歴史は江戸時代に限られたものではありません。沿道の地域では、千年以上前の遺構や戦国時代の城砦跡、今も残る村々の伝統行事など、古代から現代までの豊かな歴史と文化を感じることができます。それらの展示を通し、佐久往還を行き交う人々が形成した「街道の文化」の様相を探ります。

※関連イベントはチラシをご覧ください!

会期:8月2日(土)~ 12月1日(月)

会場:北杜市郷土資料館






2025年7月19日土曜日

夏休み期間中 北杜市内小中学生は市内資料館の観覧料無料

北杜市内小中学生のみなさん、

夏休み(8/31まで)は市内資料館の観覧料が無料になります。

(※受付で氏名、学校名、学年の記載をお願いします)

●北杜市郷土資料館

●北杜市考古資料館

●浅川伯教・巧兄弟資料館

●平田家住宅

【北杜市考古資料館より】

夏休みの自由研究に、縄文をテーマに調べてみませんか?

(市内小中学生には、ミニブックの配布もしています)

北杜市考古資料館では、テレビでも放映される出産文土器や、謎の文様がついた土器、ちいさな土偶のちびーなす、パンツをはいたように見える土偶、タコの口がついたような土偶ちゅーたくんなど人気ものがたくさん!!

3館共同企画展『JOMON IS ROCK』

原村の八ヶ岳美術館、富士見町の井戸尻考古館を巡るスタンプラリーも開催中です。(スタンプ3つで缶バッチがもらえるよ😊)

この機会にぜひお越しください!