こんにちは。
少し旬を過ぎた感が否めませんが、郷土資料館でこの7・8月に実施したイベントについて振り返ってみようと思います。
7月は、藍染体験を行いました。
まず上旬には今年育てた藍を収穫し、来年度のための乾燥葉を作りました。
藍は横方向にも茎が伸びるため、収穫時期には畑に緑の小山が出現します。
かわいい。
山梨県北杜市が管理運営をしている4つの資料館のブログです。 ●北杜市郷土資料館 ●北杜市考古資料館 ●浅川伯教・巧兄弟資料館/ほくと先人室 ●平田家住宅
こんにちは。
少し旬を過ぎた感が否めませんが、郷土資料館でこの7・8月に実施したイベントについて振り返ってみようと思います。
7月は、藍染体験を行いました。
まず上旬には今年育てた藍を収穫し、来年度のための乾燥葉を作りました。
藍は横方向にも茎が伸びるため、収穫時期には畑に緑の小山が出現します。
かわいい。
令和7年度企画展
「佐久往還、北杜を往く ~道に刻まれた千年の足跡~」
現在の韮崎市中心部から北杜市を縦断し、長野県佐久市岩村田までをつないだ佐久往還。佐久甲州街道とも呼ばれるこの道はおよそ十八里(約72km)に及び、江戸時代には甲斐峡北と信濃佐久との往来を促進する街道として宿場町を含めた整備がなされ、人や物資、文化の交流・交易が盛んとなりました。
しかし佐久へと至る道の歴史は江戸時代に限られたものではありません。沿道の地域では、千年以上前の遺構や戦国時代の城砦跡、今も残る村々の伝統行事など、古代から現代までの豊かな歴史と文化を感じることができます。それらの展示を通し、佐久往還を行き交う人々が形成した「街道の文化」の様相を探ります。
※関連イベントはチラシをご覧ください!
会期:8月2日(土)~ 12月1日(月)
会場:北杜市郷土資料館
北杜市内小中学生のみなさん、
夏休み(8/31まで)は市内資料館の観覧料が無料になります。
(※受付で氏名、学校名、学年の記載をお願いします)
●北杜市郷土資料館
●北杜市考古資料館
●浅川伯教・巧兄弟資料館
●平田家住宅
【北杜市考古資料館より】
夏休みの自由研究に、縄文をテーマに調べてみませんか?
(市内小中学生には、ミニブックの配布もしています)
北杜市考古資料館では、テレビでも放映される出産文土器や、謎の文様がついた土器、ちいさな土偶のちびーなす、パンツをはいたように見える土偶、タコの口がついたような土偶ちゅーたくんなど人気ものがたくさん!!
3館共同企画展『JOMON IS ROCK』
原村の八ヶ岳美術館、富士見町の井戸尻考古館を巡るスタンプラリーも開催中です。(スタンプ3つで缶バッチがもらえるよ😊)
この機会にぜひお越しください!
北杜市所蔵の釣手土器32点、山梨県立考古博物館の夏季企画展「釣手土器の世界」に貸出中です。(画像はその一部です)
山梨県立考古博物館 夏季企画展「釣手土器の世界」
会期:7月21日(土)~ 8月31日(日)
期間中とその前後は、当館ではご覧いただけませんが、ぜひこの機会に他館の土器と共にご覧ください。
今年で18年目を迎えた今夏も八ヶ岳南麓に21世紀の縄文人たちが現れました!
現代の作家が縄文からインスピレーションを受けて作成した作品を展示しています。
入場料無料(常設展・その他の企画展観覧の際は観覧料が必要です)
開催期間:7/12(土)~ 8/24(日)
関連イベント:
ギャラリートーク 8/3(日)13:30~
金生遺跡ライブ「原始の記憶Vol.11」 8/23(土)16:00~17:00